インドの銀行口座を解約してみた

今回の旅のメインテーマと言えば、インドの銀行口座解約です！

結論から言うと、無事解約できました(∩´∀｀)∩

では早速手続きをCheck it out!!

※2018年9月現在のICICI Bank Saving Accountに関する情報です

まず事前に、口座内のお金をすべて空っぽにしておきましょう。

そしてICICI Bankに以下書類を持って訪問。

・パスポートのコピー（カラー1枚）　※パスポートも持って行っておきましょう

・PANカードのコピー（カラー1枚）　※カードは会社に返却したため手元にありませんでしたが、大丈夫でした

・黒のボールペン

・チェックブック

・デビットカードやクレジットカード

窓口で解約したい旨を伝えると、申請書をもらえます。

解約理由は「日本本帰国のため」と記入すればOKです。

パスポートとPANカードのコピーに、銀行契約時と同じサインを記入して提出します。

今回は時間が限られておりミスできないので、自署以外は全部インド人に書いてもらいましたww

解約手続きはこれだけでOKです。笑

内容に不備なければ3営業日後に、口座アカウントクローズに関する通知がSMS、もしくはE-mailで送られてきます。

私の場合は登録済みのインドの電話番号が既に使えなくなっていたので、E-mailでAcknowledgementを受理できると聞いていましたが、安定のIndiaなので通知なしｗｗ

名刺をもらっていたので、口座解約を手伝ってくれたインド人が電話とSMSでガンガン問い合わせたところ「別支店で開設したアカウントなので、4～5営業日掛かる」とか言ってましたが、日本に帰国する頃にはちゃんとアカウントクローズ完了していました。

という訳で相変わらず適当なインドですが、結果オーライって感じですな。

帰国前に自分で口座を解約する場合は、銀行から連絡がなければ自分で問い合わせてなんとかできますが、私のように既に帰国してインド連絡先がない場合は、インド人にサポートしてもらうと良いと思います(お礼にチップかお土産を渡しましょう)。

結局インドなので予定通り行かず、電話か窓口に行ってプッシュしないと意味ないので…。

チェックブックは残り枚数が少ない場合はデカデカと「Closed」と書いて使えない状態にするか、破り捨てても良いと思います。

デビットカードはチップの部分が使えなくなるように、バキバキに折りました。

「銀行口座解約のためにチェンナイに来たの？」とインド人は驚いていましたが、代理人を立てれないインドのせいやないかーいとキレたい気持ちをこらえて「そうそう」と笑顔で答えてその場を去りました…。

駐在員であれば帰国後に会社が口座解約してくれますが、現地採用は退職すると会社と縁が切れるのでそこまでやってもらえないんですよね…。

と言うか私は代理人では口座解約できないと言われたのですが、駐在員はどうやって現地人に口座解約してもらっているのか…笑

私の友達も口座解約のために、インド再訪する可能性高いらしいです^^;

まぁ、現地採用なので辞めたらそこまでではありますが、なんとか会社でサポートしてもらえないものかと思ってしまいますね…。

最後は愚痴っぽくなりましたが、不正利用や犯罪に巻き込まれるリスクを考えると、アカウント放置は不安だし「そんなことでインドに行くの？」と言う人もいるけれど、ちゃんとインドで口座解約できて本当に良かったです。

面倒な会計に関する手続きも銀行口座問題も幕を下ろしたので、本当の意味でインドとはきっぱり縁が切れた気分です。

無事に観光ビザでインドに入国できることも分かったし、なんだかほっとした瞬間でした（もう行くことはないでしょうけどｗ）。笑

口座解約手続きした後は、スターバックスでゆっくり読書したり、サポートしてくれたインド人と久しぶりのThalappakattiでチキンビリヤニを楽しんだり！

この日以降は旅行気分だったので、別記事で紹介しようと思いますヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

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