旅行

アゼルバイジャン旅行記

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イラン旅行に来たのに祝日で観光地は全てお休みと言うことで、イランから1時間程度のフライトで行けるアゼルバイジャンの首都バクーに行ってきました。
「アゼルバイジャンってどこ?」ぐらい無知でしたが、旧ソ連の構成国で東ヨーロッパに分類されることがあるようです。
ロシアにいた友達曰く「ロシアっぽい」街並みのようですが、旧市街に行くとそこはもうヨーロッパ!
と言うことで、写真で振り返ってみましょう。

まずは飛行機でイランからアゼルバイジャンに移動。
アライバルビザを取得しましたが、日本人だけ無料なんです!

アゼルバイジャンのヘイダル・アリエフ国際空港。
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何だかとてもキレイな上に、イラン生活・インド生活で牛肉と疎遠の我々には魅力的過ぎるマクドナルドを発見し、がっつく。笑
ちなみに空港出口付近にATMも両替所もありますよ~♪
私達はユーロから両替しました。

ホテルまではタクシーで移動。
しかしタクシー運転手、相変わらずぼったくり金額を吹っ掛けてきます。
アゼルバイジャンでは言い値でタクシー代が決まるので、ホテルに相場を確認しておくと良いかと。

早朝便での移動だったためアーリーチェックインを手配し、まずはお部屋で旅の疲れを取ってから朝食ビュッフェ。
お肉食べれるって最高ですわ…。

ホテルにタクシーを呼んでもらい、旧市街へ移動。
石畳で結構素敵じゃないですか!
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お土産も可愛い…?
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ニセモノ…?
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著作権…?
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とまぁ、ふらふらしながら到着したのは世界遺産である乙女の塔。
小ぢんまりしていて可愛らしい。
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中をせっせと登るとカスピ海とかフレイムタワーとか見渡せます。
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旧市街には至る所に猫が…。
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お洒落な街並みが素敵。
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スタバもHard Rock Caféもあって、イランから1時間でこんなに変わるんか~い!ってレベル。笑
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しかも駅が超シャレオツ…( ゚Д゚)
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途中で見つけた臭いバザール…。
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ディナーはステーキ。
めっちゃ美味しいです。アゼルバイジャン最高。
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デザートはナポレオンケーキ。
これもめちゃ美味しい。アゼルバイジャンさん、ありがとう…(´Д⊂ヽ
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次の日はホテルでタクシーをチャーターし、少しばかりの遠出。
まずはゾロアスター教のアテシュギャーフ寺院へ。
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自然発火で燃え続ける火が神聖に見える…。
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シュールなマネキン。
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続いてはヤナル・ダグへ。
最初に言っておきます。見どころはこれだけです。笑
目の前で燃えている火を見つめ写真を撮って終了です。笑
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続いてはヘイダル・アリエフ・センターへ。23473132_10210747888594967_3433653553622446569_n
建築と言えばガウディさんと安藤忠雄さんぐらいしか知らない私ですが、ザハ・ハディドさんという有名な建築家の建物らしく、アゼルバイジャンを代表する観光エリアになっているようです。
よく分からないなりにコメントすると、確かに曲線美が美しい…。
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記念なので中に入ってみました。
とってもお洒落やないかーい!
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草間彌生さんの作品が一点だけポツリと置かれていました。
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今回は全てタクシー移動でしたが、メトロのデザインもお洒落でした( ゚Д゚){これは模型ね
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夕食でも再び肉をがっつき、ナポレオンケーキとアイスクリームを食べて束の間のアゼルバイジャン旅行は終了。
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旧ソ連国だったせいかロシア語の看板が多く、ロシア人と思しき人たちも多かったです。
そしてビジネスマンと思しき中国人も。
アゼルバイジャンはドバイを目指していたと聞きますが、原油価格の暴落によりその発展に終止符を打ったみたいです。
街には建設途中のまま放置された高層ビルを見かけました。

また、原油以外の資源に乏しい国で他国も参集しづらいみたい。
とても素敵な国なのに…。
日本からだと中々行き辛いかもしれませんが、チャンスがあれば皆さんも旅の選択肢にぜひアゼルバイジャンを!

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